先端の旅2001
2001年ひげぺんぎん&Каорина。の「先端の旅」記録です。
今回はちょっと内容が少ないかも。
では、はじまりはじまり。

8月31日
出発。東名を西に進む。

9月1日
西名阪道、伊勢道と乗り継いで磯部に到達。

9月2日
まずは安乗崎へ。ここの灯台には登れないが、灯台資料館を見学。
続いて大王崎へ。駐車場から灯台までは狭い上り坂になっている。ここの灯台は公開されているので登る。
潮岬目指して移動。

9月3日
本州最南端の潮岬に到達。まずは潮岬灯台を見学。
岬の展望タワーに登り、最南端到達証明書を入手。(あとで知ったのだが、証明書はタワーに登らなくてもちょっとだけ安く買える。)
最近できた串本大橋を渡り、大島へ。樫野崎を訪問。日本最古の石造り灯台(登れない)と、トルコ記念館を見学。 白浜方面へ移動。

9月4日
白浜アドベンチャーワールドへ。 ペンギン(キングとジェンツーヒゲのアップケープ(散歩のみ))、 パンダなどを堪能する。
ここはペンギンが非常に充実していていいところだ。エンペラー、ヒゲを見られるところがすごい。 他にアデリーもいるが、マカロニペンギン属とフンボルトペンギン属の展示はない。 それにしてもケープが展示無しで散歩のみなのはなぜだろう?
紀伊日の岬へ移動(灯台)。 夕日がきれいで有名だそうだが、雲が多くてよく見えず。
有田川温泉につかり、阪和道、中国道を使って移動。

9月5日
中国道、米子道を使って島根県美保関町へ。地蔵崎を訪問。
絵描きのおっちゃんに出会う。高名な人の弟子らしい。風景が専門のようで、いろいろな岬を訪ね歩いているそうだ。
北山崎、牛窓、嬬恋(?)のはなももの3つを是非見るように勧められた。
灯台は登れないが構内を見学できる。ところが5時で終了のため、一足遅かった。
ここからは遠くに隠岐島を見ることができる。この日はかすんでいたが晴れた日はよく見えるらしい。
市街地から岬に行く道の途中に男女岩がある。 これはかなりすごい物ではないだろうか(アップ)。 いよいよ出雲日御碕を目指して移動。

9月6日
まずは出雲大社へ。先般発掘された古代本殿の柱や、宝物殿などを見学。神楽も見ることができた。そうこうしているうちに雨が強くなった。
大雨の中、日御碕へ。雨がひどくなり、外に出るのを断念。翌日にかけることにする。
出雲市内でクラシックプレスを購入。というのはムラヴィンスキーの幻想2楽章の入ったCDが付録だったからだ。

9月7日
雲が多いけれども雨の心配はなさそうなので、早速日御碕へ向かう。
まずは東洋一灯塔の高い出雲日御碕灯台を見学。内側がレンガ積み、外側が石積みの二十殻構造という珍しい灯台。
登るのにも入り口で履き物を脱ぐというのは初めての経験だった。
その後周辺の散策。柱状節理の見られる断崖に建つ灯台が美しい。
前日に続き出雲大社に参拝してから帰路に就く。国道9号をひたすら東へ進む。

9月8日
途中国道9号を離れ、久しぶりに友人に会うため神戸に向かう。またアンサンブルでもやろうか、という企みをしたりと楽しい時間だった。
西宮から名神高速を使い、今度こそ本当に東へ向かう。

9月9日
台風の影響が表れ始めた東名を走り、アクアラインを渡って実家に到着。留守番のこぞうに会う。これで今年の旅もおしまい。来年が楽しみ。


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